凍土特集号

学術誌「雪氷」2013年5号は凍土特集です。

池田による岩石氷河のレビュー論文のほか,
アラスカ大学の岩花研究員によるエドマ層のレビュー論文などが載っています。

永久凍土帯の地中に見いだされる巨大な氷体「エドマ層」,いったいどうやってできたのか? 極域が温暖化している現在,それが融けると地形が大きく変化しますし,その場の生態系だけでなく広域の炭素循環にまで影響を及ぼしうるクセ者です。

岩石氷河は,その形態から氷河と名付けられてしまいましたが,永久凍土帯に広く分布する地形です。その成因に関して長く論争がありましたが,大筋で決着がついたと思われましたので報告しています。