地形学野外実験Ⅱ:愛知川

2022年8月2日(火)~8月4日(木)に、大学院生の科目「地形学野外実験Ⅱ」の一環として、滋賀県東近江市・愛知川に行きました。巡検の様子を写真で振り返ります。

まずは愛知川の河口から少し手前あたり。
維持管理されている水害防備林の様子がよくわかります。

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター・主任研究員の水野敏明さんによる解説。
地形発達やそれに付随する生態系保全など多岐にわたる内容を説明していただきました。

愛知川河口付近へ移動


河口から鈴鹿山脈のほうを見てみます

測量したデータは夜に解析。。

2日目はスタッフの小倉が共同研究の一環で計測している愛知川中流域
ちょうど扇状地の扇端にあたる箇所です。

その後上流に向かい…

支流の渋川を歩きます。

愛知川の段丘礫層を観察
その後、上流にある永源寺ダムを見学しました。