筑波大学地形学分野では、様々な地形のダイナミックな変化を、とくに地形プロセスに注目した詳細な野外観測と室内実験によって明らかにしています。

田谷の洞窟 訪問

大学院生の科目「地球学野外実験Ⅰ」の一環で、横浜市田谷の洞窟へ見学に行きました。
当日は、院生・学類生が参加し、田谷の洞窟の歴史・保存活動について見学・議論しました。
田谷の洞窟保存実行委員会の田村裕彦さんをはじめ、筑波大地形OGの小口千明先生・宋 苑瑞先生も参加し、洞内レリーフの劣化や崩落・風化の様子を見学しました。


田谷では、本分野スタッフの小倉が、田谷の洞窟や周辺環境を題材とした環境教育や、洞内レリーフの三次元計測等で保存活動に参画しています。
参考①:田谷の洞窟保存実行委員会ホームページ
参考②:地形鮮明化プロジェクトブログ


※洞内は撮影禁止ですが、研究活動のために特別に管理者から写真撮影の許可をいただいております。

発表募集中:GLP 2021 Asia Conference

GLP (Global Land Progamme) 2021 Asia Conference が9月14-17日にオンラインで開かれます。

アブストラクト投稿期限が延長され、2021年7月21日までとなっております。

環境や陸域、SDGs などに関わるさまざまなセッションがあるなか、本分野の小倉が以下のセッションを担当しております。

SS10: Outreach and Education of Geography, Hazards, and Disasters

Keywords: 
outreach, education, physical and human geography, hazard mitigation, community

Organizers: 
Yuichi S. Hayakawa, Associate Professor, Hokkaido University, Japan
Takuro Ogura, Assistant Professor, University of Tsukuba, Japan

Session description:
Dissemination of geographical thinking is essential for people to understand the natural environment and to mitigate potential hazards. Mutual connection by outreach activities or education system is therefore required for academic researchers to share their knowledge and thinking with non-academic people. In this session, we accept studies related to the outreach and education of geography and land sciences for various people including small children, primary to high school students, university-level students, and general to elder people. Practical reports on communication activities of citizen science or civic tech are also welcome. We will further discuss potential applications of the proposed approaches for better understandings of land sciences by many people having different backgrounds.


みなさまのご参加をお待ちしております!

Abstract submission: https://www.glpasiaconference.com/?page_id=32


日本地球惑星科学連合2021年大会

日本地球惑星科学連合2021年大会(オンライン開催)にて、学生・スタッフが以下の発表を行いました。

口頭発表

  • 古賀 亘八反地 剛・古市 剛久・土志田 正二・田中 靖.放射性炭素年代と高解像度DEMから推定された谷頭部周辺の埋積速度の分布 ―広島県広島市の花崗岩地域の事例―.
  • 真庭 志歩・池田 敦.地形要素との合致度による偽高山帯成因論の比較検討.
  • Takuro Ogura, Satoshi Asano, Hiroyuki Yamauchi, Ami Kobayashi, Sakie Sumikawa, Yuichi S. Hayakawa. Enhancing understandings of geomorphological processes using multi-temporal 3D print models.
  • Yuichi S. Hayakawa and Takuro Ogura. Handicraft of 3D cardboard models derived from high-definition topographic data for enhancing geographic imagination
ポスター発表

  • Naoya Hiramoto and Tsuyoshi Hattanji. Subsurface structure of dolines on the Akiyoshi-dai Plateau, Japan: An approach from electrical resistivity tomography.

2021年度実施の大学院入試情報

令和4年(2022年)度入学希望者のための大学院募集要項が公表されました。

受験生は出願前に指導を希望する教員と連絡を取ることが必須となっています。
学外の方も,本ウェブサイトのスタッフページをご参照のうえ,電子メールでお気軽に
ご相談ください。

なお,地形学分野では,以下の2つの枠組みそれぞれで修士の研究指導を行っています。

地球科学学位プログラム

 山岳科学学位プログラム


令和2年度卒業式

皆さん,息を止めてーマスク外してーハイ,チーズ。じゃ,マスクして!

対面時,マスクをしていない顔を見るのは1年ぶり?

調査等,いろいろできないことは多かったのですが,全員きちんとした論文を提出して,元気にこの日を迎えられて何よりです。新天地での活躍を期待しています! 

そして松岡先生も年度末でご退職です。永らくありがとうございました!

筑波大での教育活動の一線からは退かれますが,引き続き研究面ではお世話になります。

伊豆半島ジオパーク学術研究発表会

院生の篠原が,伊豆半島ジオパークのイベントにて「地質条件に基づく伊豆半島の海食地形の分類と形成条件の体系化」のタイトルで発表しました。

修士論文の内容を一般向けに編集して発表しております。今年はコロナ禍で1ヵ月の開催期間(4/16まで)を設けてウェブ公開となっています。ぜひご覧ください!

凍土の研究集会(オンライン)

年1度,国内の凍土研究者が集まるワークショップ「永久凍土の変動とそのモニタリングに関する研究集会」,今年はオンラインでの開催でした(3月8・9日)。オンラインならではのメリットもあり,海外からも含む過去最多の40名が出席しました。

2020年度のオーガナイザーはスタッフの池田が務めました。当日のプログラムを以下に。